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メーカー バンダイナムコゲームス 機種 PSP ジャンル 3DACT キャラクター エディットキャラ以下NPC橘サクヤ(CV 大原さやか)アリサ・イリーニチナ・アミエーラ(CV 坂本真綾)シオ(CV]福井裕佳梨)台場カノン(CV 広橋涼)ジーナ・ディキンソン(CV 佐藤聡美)レン(CV 白石涼子)※性別不明扱いアネット・ケーニッヒ(CV 名賀亜美)雨宮ツバキ(CV 田中敦子)※特典・期間限定配信 シチュエーション 瀕死モーション 備考 狩りゲーの一種。無印版からバランス調整+演出が大幅強化されている。 リョナ的なシチュエーションは軽く少ないものの、狩りゲーでは類を見ないほど豊富なボイスが魅力的。 キャラクリエイト可能な体験版も配信されており、そのデータを製品版に引継ぎ可能。 プレイヤーボイスは男女それぞれ20種も存在し、様々な場面で喋る。 被ダメージ小・中・大が各2種ずつ、状態異常(スタン時は別にある)、 戦闘不能時3種、ガード時や受身成功時に呻く、スタミナが切れると息切れする等。 この手のゲームでは珍しく、キャラクリエイト中に各ボイスを個別に聴けるため、 体験版でボタンを押し続けるだけで満足してしまうことも……。 また、服装が防御やスキル等に一切影響を与えないため、 ミッションに好きな服装で行ける大きな特徴を持っている。 豊富なボイスはNPCも同様であり、優秀さも相まってなかなか愛着が湧く。 製品版では体験版のメンバーの他、シオ・レン・アネットの女性(又は中性的な)NPCが増える。 主人公が傍にいないと回避優先の行動を取るが、基本的には被弾もそれなりにする。 女性NPC 声優 橘サクヤ (CV.大原さやか) アリサ・イリーニチナ・アミエーラ (CV.坂本真綾) シオ ※基本ギャグ寄り (CV.福井裕佳梨) 台場カノン (CV.広橋涼) ジーナ・ディキンソン (CV.佐藤聡美) レン ※性別不明扱い (CV.白石涼子) アネット・ケーニッヒ (CV.名賀亜美) 雨宮ツバキ ※特典・期間限定配信 (CV.田中敦子) 被ダメモーションは吹っ飛びとよろけの2種と非常に少ない。 ただ戦闘不能後も同行するNPCが救助を行うシステムが存在し、 それを待つ間は起き上がろうとして力尽きることを繰り返す。 狩りゲーとしては珍しくダメージ中などは表情も変わる。 しかしながら、キャラが小さいためスタン中と息切れ中ぐらいしか確認は不可。 巨大な触手型の敵も存在するが、スタン攻撃を仕掛けてくる以外はリョナ的な要素は薄い。 DLCで追加された『カリギュラ』は、頭を壊すとスタン攻撃を絡めたコンボをしてくる。 攻撃力も高くNPCも被弾しやすい。 タグ一覧 3DACT PSP 瀕死モーション
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【名前】 ゲイツマジェスティライドウォッチ 【読み方】 げいつまじぇすてぃらいどうぉっち 【音声】 小山力也大西洋平 【登場作品】 仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ 【分類】 ライドウォッチ/強化アイテム 【表示年代】 なし 【使用者】 仮面ライダーゲイツマジェスティ 【詳細】 ゲイツマジェスティの能力が秘められた赤と金色のゲイツ用強化ライドウォッチ。 グランドジオウライドウォッチと同じ形をしているがウィンドウにはゲイツマジェスティの頭部、展開するグローリスモールらしきものに2号ライダー18人の頭部が描かれている(頭部の絵柄にはゲイツもいる)。 外装はコンプリケーションベゼルに覆われており、マジェスティスターターを押すと起動。 ジクウドライバーのD`3スロットにセットし、ドライバーを回転させることでエネルギーを解放。 仮面ライダーゲイツマジェスティへ変身する。 更にスターターを押し固定解除したドライバーを回転させれば、必殺技が発動。 ライドウォッチの生成にはディエンドが持つライダーカードの力が影響しているようで、海東大樹が所持する2号ライダーのカード全てが1つに集まることで誕生した。 ジオウ NEXT TIME冒頭ではオーマジオウとの戦いの時に使用するシーンが描かれているが、最終回後の世界再編が行われたゲイツの夢に登場したものであるため、現実に起こったことかは明らかになっていない。 ゲイツが「救世主」と呼ばれる未来もあったことを考えると、もしかするとゲイツが救世主となった世界は、このライドウォッチを使って魔王を打倒した…のかもしれない。 だが、2号ライダーの中には基本形態のゲイツもなぜか含まれており、バグが存在する可能性もある。 【余談】 『ジオウNEXT TIME ゲイツマジェスティ』のDVDに玩具版が付属。 バージョンによっては同梱しないものもあるため注意が必要。 玩具版はグランドジオウライドウォッチのリデコアイテムであり、基本動作も全く同じ。 変身音声も、待機音声もやはりグランドジオウライドウォッチのように非常に長いものの、メロディというか変身音声自体はグランドジオウライドウォッチとは異なるものが使われている。
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目次 目次 あ行あアドバンスドガード/あどばんすどがーど アドバンスドステップ/あどばんすどすてっぷ い家キャン・IEキャン/いえきゃん う上乳/うえちち か行かガーキャン/がーきゃん き切り上げ変形 金猿/きんさる く黒虎・黒猫/くろとら・くろねこ けケモノ道/けものみち こゴッドイーター/ごっどいーたー さ行さ蠍/さそり 猿/さる し師匠/ししょう 下乳/したちち 白虎・白猫/しろとら・しろねこ す吸われる/すわれる せ戦車/せんしゃ た行た盾キャン/たてきゃん 弾/たま と虎/とら トリハピ/とりはぴ な行なないぞうはかいだん/ないぞうはかいだん ね猫/ねこ ののうてんちょくげきだん/のうてんちょくげきだん は行はパパジュラ/ぱぱじゅら ピヨる/ぴよる ふ分断/ぶんだん ブーン/ぶーん ま行まママジュラ/ままじゅら もモンハン持ち/もんはんもち や行よ横乳/よこちち ら行り龍 れレーザー/れーざー 錬金・錬金術/れんきん・れんきんじゅつ わ行わ鰐/わに その他英数BE/びーいー/ばれっとえでぃっと fc/ふぇんりるくれじっと GE/じーいー/ごっどいーたー W生存/だぶるせいぞん 911弾/きゅういちいちだん 記号「 」/コロン コメント あ行 あ アドバンスドガード/あどばんすどがーど バスターブレードの特性で、攻撃後にガードする際に他の刀身より速く盾を展開できる。 これにより、攻撃後の硬直をキャンセルしてガードに移行する「盾キャン」が使いやすくなっている。 アドバンスドステップ/あどばんすどすてっぷ 攻撃後の硬直をキャンセルしてステップに移行すること。ショートブレード使用時に可能。 ステップの代わりにジャンプを行なうアドバンスドジャンプも可能。いずれもスタミナ消費が激しい。 い 家キャン・IEキャン/いえきゃん 攻撃後の硬直時間をロングブレードのインパルスエッジを利用してキャンセルすること。 攻撃回数もリセットされるので実に有用だが、スタミナ消費が激しいので要注意。 "イ"ンパルス"エ"ッジによる"キャン"セルの略。 う 上乳/うえちち 雨宮ツバキのあだ名。 ソフマップ本館のPSP用「ゴッドイーター」【AA】予約コーナーに、『ソフマップ本館が勝手にお送りするハートフルストーリー』があり、4コマ漫画3本が載っていた。 ゴッドイーターは『圧倒的なスピード感で展開される“集団VS集団”のハンティングバトルを楽しめる』みたいだけど、 4コマ漫画の1つは女性キャラの乳を拡大した『上乳!横乳!下乳!』だった。 か行 か ガーキャン/がーきゃん 盾キャンに同じ。"ガー"ドによる"キャン"セルの略。 き 切り上げ変形 剣攻撃の直後にRボタンを押すことで、切り上げながら銃形態に移行すること。 バスターは1回目、ロングは2回目まで、ショートは3回目までの攻撃でないと発動しない。 剣戟から即座に射撃体勢に移れるが、ジャンプしながら変形するため細かい狙いはつけられない。 金猿/きんさる ハガンコンゴウのこと。 く 黒虎・黒猫/くろとら・くろねこ ディアウス・ピターのこと。別名パパジュラ。 け ケモノ道/けものみち 各マップに幾つか存在するアラガミ専用の通り道のこと。 こ ゴッドイーター/ごっどいーたー GOD EATER [GOD(神)EATER(食べる者)]――このゲームのタイトルであり、神機使いのことをさす。 何故かアドパで打つと伏せ字処理される。 略語はGE。 さ行 さ 蠍/さそり ボルグ・カムランおよびその堕天種の総称。 猿/さる コンゴウおよびその堕天種の総称。 し 師匠/ししょう シユウのこと。 動作が「武道家っぽい」やら「東方不敗っぽい」やらの理由で名づけられた。 (こちらを捕捉した際、腕組みしながら翼手で手招きしている) 実際多くのプレーヤーが体験版で彼相手に何度も叩きのめされた。(体験版では初めて挑む中型アラガミである) しかし、動きをよく見て的確に弱点を狙えば難なく倒せる相手でもある。 理不尽な攻撃も少ない辺りも含め、練習相手として最適であったために師匠と呼ばれるようになった。 下乳/したちち アリサのあだ名。 詳細は本頁の「上乳」の項を参照。 白虎・白猫/しろとら・しろねこ プリティヴィ・マータのこと。別名ママジュラ。 す 吸われる/すわれる アラガミに攻撃を当てた際に狙っていた部位とは別の場所に当たること。 狙いとは別の場所に攻撃が吸われる様に見えることから。 せ 戦車/せんしゃ クアドリガ、クアドリガ堕天種およびテスカトリポカの総称。 た行 た 盾キャン/たてきゃん 攻撃後の硬直時間をガードでキャンセルすること。 アドバンスドガードが可能なバスターと展開の速いバックラーを装備することで最大の効果が得られる。 弾/たま オラクルバレットのこと。カスタマイズできることもあり、種類は多彩。 と 虎/とら ヴァジュラ・プリティヴィ・マータ・ディアウス・ピターの総称。 単に「虎」と書く場合はヴァジュラを指す。 トリハピ/とりはぴ スキル:トリガーハッピーの略称。被ダメージが上がる代わりにバレットのOP消費を半減するというスキル。 被ダメージのアップが非常に大きいが、『ないぞうはかいだん』や『シユウかおまっかだん』を2倍以上撃てて、遠くから撃つだけで反撃されずに倒せるという凶悪なスキル。 被ダメージアップのため高難易度では即死しかねないが、装備のスキル『ふんばり』『覚悟』などでカバーできてしまうためにあまり気にならない。 NPCを連れて行けば高確率でリスポーン前に蘇生成功するのでさらに気にならない。 な行 な ないぞうはかいだん/ないぞうはかいだん 内臓破壊弾と書きたくなるが、バレット名の仕様上平仮名および片仮名しか使えないため、平仮名で表記している。 当てやすく、OP効率がいい弾として皆に使用されている。ないぞうry、内臓ry、内臓破壊等も同じものである。 体験版の時に開発されたものだが、未だにOP効率や実用性でこれを超えるバレットは現れていない。 詳しくは実用バレットのページを参照。 ね 猫/ねこ ぬこ。ヴァジュラのこと。 本来は虎のはずだが、ブログのDLM「雷神の饗宴」紹介記事では、「子猫」と揶揄されて書かれている。 確かに虎はネコ科の動物。 の のうてんちょくげきだん/のうてんちょくげきだん 脳天直撃弾と書きたくなるが、バレット名の仕様上平仮名および片仮名しか使えないため、平仮名で表記している。 顔面破壊弾やシユウ顔真っ赤弾とも呼ばれる。 壁越しに攻撃することも可能な実用バレットとして愛用されている。 は行 は パパジュラ/ぱぱじゅら ディアウス・ピターのこと。別名黒虎、黒猫。 ピヨる/ぴよる 何らかの攻撃を受けてスタン状態になること。 どう見ても気絶してるようにしか見えないことから。 ふ 分断/ぶんだん 複数のボス級アラガミが同時出現するミッションで、他のアラガミに気付かれることなく一匹ずつ討伐していくこと。 同時討伐ミッションならば必須ともいえるテクニックだろう。 マップの構造や同時出現数、討伐対象のアラガミの聴覚の良し悪しによって分断が容易なミッションと困難なミッションがある。 難易度の高いミッションは分断が困難なものが多い。 一度合流、というか捕捉されてしまうと再分断はかなり難しい。気絶させて捕捉状態を解除し、その間に逃げる必要がある。 特に鎮魂の廃寺は通路が狭い上、マップそのものも狭い。 つまりアラガミの聴覚がキーとなるのだが、何故かコンゴウやクアドリガなど、耳のいい奴らがよく集まる。 もちろんザイゴートも自重してくれない。 ブーン/ぶーん シユウ種の使う滑空攻撃。 荷電性のは雷ブーン、セクメトは炎ブーンと呼ばれる。 ま行 ま ママジュラ/ままじゅら プリティヴィ・マータのこと。別名白虎、白猫。 も モンハン持ち/もんはんもち 左手の親指でアナログパッドを操作し左手の人差し指で十字キーを操作する持ち方。 十字キーで視点操作を、パッドで移動を行うタイプのゲームではこれが有効なものがあり、GEも例外ではない。 不器用だったりするとできない。 PSP goだと難しい。 や行 よ 横乳/よこちち 橘サクヤのあだ名。 詳細は本頁の「上乳」の項を参照。 ら行 り 龍 グボロ・グボロの略称。通常種の場合は龍種。堕天(火)の場合は堕龍、炎龍。堕天(氷)の場合は禁龍、氷龍と表記される。 お世辞にも龍には見えない れ レーザー/れーざー レーザー(laser)とは、光(電磁波)を増幅し、 コヒーレントな光を発生させる装置(レーザー装置)またはその光(レーザー光)を指す。 ビームとは定義が異なるため、ビームだからといってレーザーであるとは限らない。 GEにおけるレーザーとは、オラクルバレットの弾種の一つ。攻撃力は銃の貫通能力に40%、銃の属性値に60%依存する。 OP効率が爆発、放射より優れており、「レーザー強化」スキルで威力を上昇させることができる。 スナイパーの銃身で射出するとOP消費を25%減らすことができる。 貫通性能があるため、味方や敵に当たった後も対象がレーザーの軌道にいれば命中する。 ただし、貫通弾以外は同一対象には一度しか命中しない。 (貫通弾=アラガミバレット「貫通ニードル」のように、一体の敵に対し複数回ヒットが入る弾の事。バレットエディットにも存在する。例:射程が短く低性能な貫通弾) 「内臓破壊弾」、「脳天直撃弾」でダメージの中心となる弾種である。 錬金・錬金術/れんきん・れんきんじゅつ 狭義には、化学的手段を用いて非金属から貴金属(特に金)を精錬しようとする試みのこと。 GEにおいての錬金術は、小ネタの「よろず屋でのお金儲け」を参照。 わ行 わ 鰐/わに グボロ・グボロ及び同堕天種二種、および同種(または同類)のアラガミ(例:グボロ・グボロ黄金)の総称。→(火)・(氷) 噛み付き攻撃の様が鰐を連想させることもあり、この様に呼称される。 明らかに外見が魚類であることから、鰐とは鮫のことをさす可能性もある。(鮫の古名が鰐。) その他 英数 BE/びーいー/ばれっとえでぃっと バレットエディットの略。 発射条件の変更方法について説明書にもデータベースにも記載が無いため、質問者が多数出現。 仕様についてはわりと細かくデータベースに記載されている。 fc/ふぇんりるくれじっと ゲーム内のお金の単位。フェンリルクレジット。 ちなみに資金集めと素材集めはお金で買えない価値がある。 GE/じーいー/ごっどいーたー GOD EATERの略語。公式ではG.E.と表記される事の方が多い。 (余談だが、公式ではGOD EATER BURSTをGEBと表記する事が多く、G.E.B.と表記する事はあまりない。) W生存/だぶるせいぞん スキル「生存本能」と「生存本能全開」を併用する戦法。 スキルの効果は瀕死状態にならないと発揮されないため、「強制解放剤」を使用して銃撃で戦うのが基本。 911弾/きゅういちいちだん 実用バレットの欄にある、JGP-911のこと。 瞬間火力に特化した放射弾。某テロとは全く関係ない。 2chのバレットスレに書き込まれた際、書き込んだ人のレス番号が911だったことと、 IDにJGPの文字が入っていたことから、この名前が付けられた。 詳しくは実用バレット欄を参照。 記号 「 」/コロン 対に使われる。マルチプレイの用語? 例)ヴァジュラ 3 シユウ 1 数字はプレイヤー数を表す。 コメント IEがあるならSGがあってもいいと思うんだ。ほら、あのガトリング砲と勘違いする人が居ない訳じゃないしね! - まぁ自分だけど 2010-04-15 14 17 36 スタン/スタグレ/グレネードはよく目にするが、SGという略し方はガトリングがある分ゴッドイーターでは少数派か。引き合いにIEを出してるがIE自体の説明はここには書いて無いぞ? - 名無しさん 2010-04-15 15 11 12 Wiki内にSGという語句がアルターノヴァ堕天の項目でつかわれています。必要性はあると思います。 - 名無しさん 2010-05-03 15 32 22 モンハン持ちの欄、Lボタンでは視点をリセット出来るとか追加しとくといいかも。なくてもいい事だけど - 名無しさん 2010-04-26 23 20 10 ブーンもどうかと思うけど・・・使う? - 名無しさん 2010-05-07 21 44 50 インターネットで確認したけど、上乳ってサクヤさん、横乳がツバキさんじゃね? - 名無しさん 2010-05-22 21 55 11 結論から言えばソフマップと2chで各キャラが何乳かが違っている。サクヤ=上乳はソフマップ版。 おっぱいネタはソフマップの画像が投下される前から2chで存在していた。その地点で既に谷間(上乳ではない)はツバキ、横乳はサクヤ、下乳がアリサと結論づけられた。例の四コマ画像が貼られた時は2chと食い違っていたため一蹴され、以降ソフマップネタの方は出てこなくなった。 - 名無しさん 2010-08-23 21 38 29 アスキーアートのところ、リスボーンじゃなくリスポーン よくある間違いだけどこれ重要 訂正願う - 名無しさん 2010-07-16 19 54 15 訂正してきた - 名無しさん 2010-07-17 22 12 07 あれはあーゆーAAだから問題ないかと。用語集として登録されてるなら問題ですけど。 - 名無しさん 2010-07-17 08 37 50 ないぞうはかいだん の説明で体験版の話が出てるけど、バレットエディット出来なかったと思う - 名無しさん 2010-09-19 00 58 35 出来ないね。発売前にデータ流出してたし改造でそっちやってた奴が作ったんじぇね? - 名無しさん 2010-09-19 13 43 45 GEBにトリアン(トリハピ+アンプル以下略)なる用語あるからこっちにも入れたら? - 名無しさん 2010-10-16 22 37 08 バレットエディットの名前って漢字使えると思うんだけど - 名無しさん 2012-12-21 23 54 49 横乳と上乳これ逆じゃ・・w - 名無しさん 2013-12-17 21 45 33 おおう、説明してくれてたのみてなかった・・・スミマセンヌ - 名無しさん 2013-12-17 21 50 26 名前
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エンタの神様 司会 芸人ピン 漫才 その他 コメント 2003年4月19日から2010年3月20日まで日本テレビ系列で毎週土曜日の22 00 - 22 54(JST)に放送されていたバラエティ番組。正式な番組タイトルは『エンタの神様 -the God of Entertainment-』( - ザ・ゴッド・オブ・エンターテインメント)。略称『エンタ』。 2010年7月より、CS放送の日テレプラスで第1回から順に再放送されている。 司会 バタフリー:福澤朗 グレイシア:白石美帆 芸人 ピン バクオング:青木さやか ほえるorハイパーボイス(どこ見てんのよー!)。 グラードン:阿曽山大噴火 ワルビアル:犬井ヒロシ ルンパッパ:芋洗坂係長 ロズレイド:狩野英孝 ローブシン:小梅太夫 こわいかお(ちくしょー!) ズルズキン:桜塚やっくん 不良っぽいスタイルから。 ラプラス:陣内智則 ズルズキン:世界のうめざわ ヤドラン:だいたひかる ヒヒダルマ:デッカちゃん はらだいこ必須。 ブーピッグ:友近 クチート:鳥居みゆき ゴルダック:長井秀和 マニューラ:にしおかすみこ カブトプス:波田陽区 いやなおと(残念!)→きりさく(○○斬り!)。 バオッキー:はなわ ゲンガーorサザンドラ:パペットマペット ミロカロスorディアンシー:姫ちゃん ガラガラ:ヒライケンジ ほろびのうた必須。 ルチャブル:摩邪 ハピナスorブルンゲル:柳原可奈子 ブニャット:渡辺直美 漫才 ブーバーorギャラドスorオコリザル:児嶋一哉(アンジャッシュ) 後者2匹はげきりん(児島だよ) エレブー:渡部建(アンジャッシュ) ゼクロム:山田一成(いつもここから) レシラム:菊地秀規(いつもここから) オコリザル:堤下敦(インパルス) チャーレム:板倉俊之(インパルス) ボスゴドラ:若林正恭(オードリー) ダイノーズ:春日俊彰(オードリー) ラムパルド:松尾陽介(ザブングル) トリデプス:加藤歩(ザブングル) カイリューorドサイドンorサンドパン:伊達みきお(サンドウィッチマン) カイリューは見た目と髪の色から ゴローニャ:富澤たけし(サンドウィッチマン) レントラーorシシコ:タカ(タカアンドトシ) オクタン:トシ(タカアンドトシ) コロトック:木村卓寛(天津) カビゴン:向清太朗(天津) ケンタロス:大村朋宏(トータルテンボス) バッフロン:藤田憲右(トータルテンボス) ビクティニ:福田薫(U字工事) オオスバメ:益子卓郎(U字工事) その他 ケッキング:ガッツ石松 バッフロン:具志堅用高 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 コント ゆにばーす コイキング:川瀬名人 あおいバンダナ必携 ゾロアーク:はら -- (ユリス) 2020-02-22 23 25 06 草案 オコリザルorギャラドス:児嶋一哉(アンジャッシュ) 後者は、よくキレってるイメージから げきりん(児島だろよ)必須 -- (名無しさん) 2020-02-13 21 41 12 草案 芸人 ピン ジガルデ(100%):アキラ100% きいろのバンダナ必携 ゼクロム:ぶらっくさむらい バクフーン:阿曽さん -- (ユリス) 2020-02-11 22 02 12 草案 サンドイッチ ドサイドンorボーマンダorシュバルゴ:伊達みきお ボーマンダは伊達政宗の子孫なので 後者は魁!男塾の伊達臣人のコスプレから ゴローニャorガブリアス:富澤たけし 後者は↑と同じく魁!男塾の富樫源次源次のコスプレから 実際彼らのコスしたキャラがゲームで登場する。 -- (名無しさん) 2019-11-13 22 15 09 草案 芸人 ピン ゾロアーク:クライザー3世 こわいかお、ハイパーボイス必須 -- (ユリス) 2019-06-22 21 01 25 草案 サンドイッチ カイリューorエンブオー:伊達みきお 前者は金色(金髪)で体型から 後者はふいんきから ザブングル トリデプスorダークライ:加藤歩 後者は魔王の異名から -- (名無しさん) 2019-06-19 09 56 01 草案 芸人 ノクタス:アクセルホッパー フラフラダンス必須 -- (ユリス) 2019-03-23 13 39 17 草案 漫才 ブーバーorオコリザルorギャラドス:児嶋一哉(アンジャッシュ) 後者は、よくキレってるイメージから げきりん(児島だろよ)必須 エレブーorワタッコ:渡部建(アンジャッシュ) -- (名無しさん) 2019-03-22 00 08 21 草案 ゴチルゼルorポリゴン:ZOXY DOLL前者は雰囲気。後者はある事件の影響で以降出演が出来なくなったので ラフレシア:永野 フラフラダンス(○○より普通に△△が好き~!)必須 相席スタート ミロカロス:山添寛 ジュゴン:山崎ケイ -- (ユリス) 2017-05-27 00 26 35 アルセウス:ガリガリがリクソン -- (名無しさん) 2017-05-26 23 10 27
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<verse1> どうして君は振り向かない 一方通行で過ぎる話題 君を縛るココロの鎖じゃあ声と音の向かい側 歌いたかっただけなんだ やっぱ不甲斐なかった 辛い体のSOSさえもそっけない返答で 平行線変わらない成長で二人は過ぎていくだけ? 無駄に頑張りすぎて砕けるのは何よりも君の為なのに いつまで経ってもLonely Wayでもこの想いは本気で 少しだけでいい振り向かなくてもいいからこの音を聴いて 雨の中での君との思い出 笑顔の二人並びお揃いで 楽しかったね あの時間までこの場所を... <hook> 二人は未来だって掴めそうな時にはどんな闇の中でもきっと輝いている 願いまで歌で飛んで欲しい 君に心が重なるよ 二人にGod bless... <verse2> 当然時にはあるだろう、俺と君の忘れがちな 無くした物に気づかないまま二人はすれ違い 今背中に気づく小さいね 震えた肩に 潰れかかった声で語りかける貴方にだけ 正直にLOVE 雑踏だらけの通りにこだまする胸の奥の言葉 飛び火したお気に入りのメロディが君の鼓動に直接響くだろう 夢にまで見た君との誓いを 心の中でまるで意味無いと そんな考えに させない為に今ここで... <hook> 二人は未来だって掴めそうな時にはどんな闇の中でもきっと輝いている 願いまで歌で飛んで欲しい 君
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【Tags Len Mygod-P Rin tF M】 Original Music title 御饌津の祭 English music title Miketsu no Matsuri Romaji music title Festival of the God of Grains Music Lyrics written, Voice edited by マイゴッドP (Mygod-P) Music arranged by マイゴッドP (Mygod-P) Singers 鏡音リン (Kagamine Rin), 鏡音レン (Kagamine Len) Click here for the original Japanese Lyrics English Lyrics (translated by animeyay): This night, this time, let your all be offered up, for tonight is the festival of Inari the God of harvest. This night, this time, the rice plants planted in May will bend down at the weight of their golden ripened grains. This night, this time, even the God of grains will rejoice and transform into divine ambrosia. This night, this time, let your all be offered up, and lest ye forget that we two represent Inari the God. Once the burning dusk has dissipated into the evening, everyone shall dance with the Gods and the Foxes! Fill yourselves up! Fill yourselves! We re the Fox messengers of God. Fill up your belly and come forth! Such nice rice fields and fertile land! We re the Fox messengers of God. Let your brethren come and watch too! Fill yourselves up! Fill yourselves! We re the Fox messengers of God. Return home after you ve filled up your belly! Fulfill our will! Fulfill our wish! We re the Fox messengers of God. Now fill up your womb and reproduce! [Light up your torches, and play some music, for tonight is the feast of the God of grains. Even your seemingly always-hungry bellies will be stuffed to your heart s content. You ve been watching that girl for a long time; tonight you ll be specially allowed to do whatever you wish with her.] Once the burning dusk has dissipated, everyone shall dance with the Gods and the Foxes! Fill yourselves up! Fill yourselves! We re the Fox messengers of God. Fill up your belly and come forth! Such nice rice fields and fertile land! We re the Fox messengers of God. Let your brethren come and watch too! Fill yourselves up! Fill yourselves! We re the Fox messengers of God. Return home after you ve filled up your belly! Fulfill our will! Fulfill our wish! We re the Fox messengers of God. Now fill up your womb and reproduce! Romaji lyrics (transliterated by animeyay): kon yoru kontoki subete o sasagen koyoi wa Inari no o-matsuri da kon yoru kontoki satsuki ni ueta konjiki inaho no mi mo tawawa kon yoru kontoki omiki ni kawaru Uka no Mitama mo o-yorokobi kon yoru kontoki subete o sasagen warera ga Inari mo wasurezu ni yuuyake koyake ga ochita nara koyoi wa minna de kami to kitsune to odoryanse mitashanse mitashanse warera ga kami no okurimono sono hara mitashite ki ya shanse mita shanse mita shanse warera ga kami no okuri mono harakara kitarite mi ya shanse mitashanse mitashanse warera ga kami no okurimono sono hara mitashite ki ya shanse mitashanse mitashanse warera ga kami no okurimono sono hara mitashite fuyashanse [akari o tomose hayashi o kanaze koyoi wa miketsu no bureikou itsumo wa himojii kono hara mo koyoi wa manpuku go-man etsu itsumo wa miru dake ano musume koyoi wa tokubetsu go-jiyuu ni] yuuyake koyake ga ochita nara soshitara minna de kami to kitsune to odoryanse mitashanse mitashanse warera ga kami no okurimono sono hara mitashite ki ya shanse mita shanse mita shanse warera ga kami no okuri mono harakara kitarite mi ya shanse mitashanse mitashanse warera ga kami no okurimono sono hara mitashite ki ya shanse mitashanse mitashanse warera ga kami no okurimono sono hara mitashite fuyashanse [Mygod-P, MygodP, Maigoddo-P, MaigoddoP]
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部位 名前 効果 DEF slot 材料 入手方法 靴 真・スレイプニール改 Agi+1000Mdef+15MHP+40% MSP+40%SPR+40%無限移動ヘイスト 2 お袋1Gコイン10個真・スレイプニール2個白金貨100個神器強化コイン5個ミスリル貨1個 オリジナル装備NPCで作成 肩 真・アスプリカ改 全ての属性物理攻撃に対する耐性+30%Flee+3000 Mdef+10テレポートLv1使用可受けるダメージ100000減少精錬不可 破壊不可 1 お袋1Gコイン10個真・アスプリカ2個白金貨100個神器強化コイン5個ミスリル貨1個 鎧 真・ブリュンヒルデ改 MHP+40 MSP+20%Atk+40% MAtk+40%Mdef+15絶対にノックバックしない絶対に武器が壊れない精錬不可破壊不可 2 お袋1Gコイン10個真・ブリュンヒルデ2個白金貨100個神器強化コイン5個ミスリル貨1個 アクセ 真・ニーベルングの指輪改(アクセサリー右) Atk+10% Matk+10%Mdef+10物理攻撃耐性+10%魔法攻撃耐性+10%MISC攻撃耐性+10% 3 お袋1Gコイン10個真・ニーベルングの指輪2個白金貨100個神器強化コイン5個ミスリル貨1個 真・メギンギョルド改 Str、Agi+1000Mdef+10 1 お袋1Gコイン10個真・メギンギョルド2個白金貨100個神器強化コイン5個ミスリル貨1個 真・ブリーシンガメン改 Int、Vit+1000Mdef+10 1 お袋1Gコイン10個真・ブリーシンガメン2個白金貨100個神器強化コイン5個ミスリル貨1個 真・ドラウプニル改 Dex、Luk+1000Mdef+10 1 お袋1Gコイン10個真・ドラウプニル2個白金貨100個神器強化コイン5個ミスリル貨1個
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God bless the child ◆q4eJ67HsvU 祈りの内容は、いつも同じ。 (――世界が、平和でありますように) 孤児院から引き取られて聖・少・女としての使命を帯びるようになってからも。 ここアーカムで再び孤児の役割(ロール)を得て、聖杯戦争のマスターとして暮らすようになってからも。 ただひとつの願いは、ジャンヌにとって不変のものだった。 フレンチ・ヒルの孤児院の一日は、神へと捧げる祈りの時間から始まる。 教会によって運営されている孤児院ならではの宗教的意義だけでなく、子供達の自律精神を育てることも見込んだこの習慣は、 まだ12年にも満たない人生の大半を信仰へと費やしているアイアンメイデン・ジャンヌにとっては、自然の営みそのものに思える。 他の子供たちが寝ぼけ眼をこすりながら形ばかり手を組んでいるのに目もくれず、ジャンヌはただ一心に祈る。 お祈りの時間が済んだら、朝食だ。 フレンチ・ヒルは古い家柄の住民が多く、そこで古くから人々の信仰を支える教会もまた相応の歴史を重ねている。 寄付金は潤沢といってよく、孤児院の経営に支障を来たすことなどありそうもないが、教育方針の関係で食事の内容は質素なものだ。 もっともジャンヌはそれに不満はない。質素倹約もまた、信仰に生きる者にとっては大切なことだ。 贅沢は人の心を肥え太らせる。肥満した心は更なる傲慢を呼び、その心はいずれ『悪』として断ぜられる。 悪は、己の在り方が呼び込むものなのだ。 簡素な食事を済ませると、次は勉強の時間。 ジャンヌを含む孤児院の子供達の大半は、アーカム市内の学校へは通っていない。 アメリカでは義務教育課程においてもホームスクールが合法であり、宗教的理由で教会関係者が教育を行うこともある。この孤児院はまさにそれだった。 基本的には一般的なエレメンタリー・スクールで学ぶ内容に加えて、神学の初歩の初歩を学んでいる。 ジャンヌは決して頭の悪い子供ではない。むしろ、年齢不相応といっていいほどの聡明さをもった少女である。 ならば勉強もその能力相応に出来るかというと……悲しいかな、必ずしもそうとは言い切れない。 そもそもちゃんとした学校に通った経験がないのだ。受けてきた教育も、X-LAWSのリーダーとして立つための、言ってしまえば歪んだものである。 この日もジャンヌは慣れない問題に四苦八苦しながら――ふと、こんなことをしていいのだろうかと思いを巡らせた。 (既に聖杯戦争は始まっている。先生方が話していらした連続衰弱死事件も、恐らくはサーヴァントの仕業なのでしょう。 本来ならば市中に潜む敵マスターを探し出すか、あるいは来たるべき時に備えて巫力を高めるべきなのでしょうが……) 改めて思う。『孤児院の子供』という役割(ロール)は、あまりにも制約が多い。 一日のスケジュールが定められていて、休日でもなければ自由に出歩けそうにない。 夜になれば大人たちの目を誤魔化して抜け出すことも出来るのだろうが、少なくとも日中は正規の手段では難しそうだ。 もちろん強引な手を使えば可能だろう。しかし噂が立てば、最悪こちらがマスターであることまで推測されかねない。 (こういう時に、サーヴァントと役割を分担するのが正しい聖杯戦争の戦い方なのでしょうが……。 あのライダーに頼るのは、危険すぎる。出来ることは、自分自身でしなければ) アイアンメイデン・ジャンヌは、己のサーヴァントであるライダー――“神(ゴッド)・エネル”を信頼していない。 傲岸不遜。唯我独尊。 畏れ多くも神を僭称し、その偽りの威光の元にあらゆる暴虐を是とする男。 仮に敵味方に分かれていれば、ジャンヌは彼に聖なる裁きを下すことに躊躇いはない。 しかし今は事情が異なる。このアーカムに集うサーヴァント達がいずれも人類史の超常存在ならば、こちらもサーヴァント無しでは戦い抜けない。 たとえジャンヌが神クラスと呼ばれたシャーマンであり、全力ならば法神シャマシュがサーヴァントに通用しうる可能性があるとしてもだ。 認めざるを得ないが、ライダー・エネルは強い。 そもそも「信仰だけをもって神性スキルを得た」というのがまず破格以外の何物でもない。 そしてその神性の拠りどころとなっているであろう、雷そのものを体現する宝具。 常時発動型宝具ゆえの異常な魔力消費を除けば、このアーカムにおいても最上位の一角に位置する英霊だろう。 しかし。それと命を預けるに値する相手かどうかは、別問題だ。 『……ライダー。私が表立って行動していない間、勝手はしていないでしょうね?』 『勝手? ヤハハ、これは異なことを言う。勝手を許したくばもう一画の令呪をもって我が戒めを解くのだな』 念のためにライダーへと念話を送るが、返事は予想通りのもの。 当然ながら「何かした」などと言うはずはない。分かっていたことだ。 しかし、ライダーの異常な魔力消費は、逆に言えば派手に行動すればそれが即座にジャンヌにも伝わるということ。 恐らく、嘘はついていない。恐らくは、だが。 『街へは出たのでしょう? 何か感じたことがあれば、教えていただきたいのですが』 『つまらん。私が生きた時代よりも遥かに技術が進歩しているというから期待していたのだが、人間どもは未だに『神』を克服していない。 いかに科学とやらを信奉しようと、結局のところ自然の暴威を前にしては震えるしか出来んのだ。幾年経とうが人は人だな』 口ではつまらないと言いながら、エネルは何処か愉快そうな様子であった。 『……聞きたいのは、そのようなことではありません』 『ヤハハハ、お堅い娘だ。分かっている、聖杯戦争についてだろう? 既に我が“心網(マントラ)”はサーヴァント共の気配を捉えている。 相手が霊体化している間はどうやら気配感知の効率も落ちるようだが……実体化すれば、誰より早く探り当てよう』 聖杯戦争のための下準備は自分の意思で勝手に進めている、ということか。 ライダーの有する心網スキルは、周囲の人間の心の声を聞くことにより、同ランクの心眼および気配感知と同等の効果を発揮する強力なものだ。 サーヴァントの出現を誰より早く察知できるというのも恐らく嘘ではないだろう。 それに近距離ならば、アサシンの気配遮断スキルを破ることすら可能かもしれない。 やはり優秀なサーヴァントだ……それゆえにタチが悪い。 『分かりました。何か異変があればすぐに報告を』 『何を言ってる、我は神なるぞ。神が何を為すかなど、それこそ神のみぞ知るというやつだ』 『ライダー……!』 『ヤハハ、まあいい。それなりには期待に応えてやろう』 ため息と共に念話を打ち切る。 信頼関係どころではない……こちらが向こうを信頼していないのと同様、向こうもこちらを軽んじている。 ただ互いが互いにとって有益であるということだけによって成り立つ、薄っぺらい関係。 この状態で聖杯戦争を戦い抜くには、いったいどうしたら――。 「……ジャンヌ。あなたが夢見がちな性格なのはよく知っていますが、せめて授業中は勉学に集中なさい」 教師の一言で我に返ったジャンヌは、いつの間にか授業そっちのけで思案に耽っていたことに気付き、子供達の笑い声を浴びて赤面した。 ▼ ▼ ▼ 授業の終わりと教師からの軽い説教を経て、休み時間。 孤児院の廊下を歩いていたジャンヌは、突き当たりの守衛室の前で見覚えのある二人の人影が職員と話しているのを見かけた。 ひとりは壮年の紳士然とした人物で、この孤児院にも少なからぬ寄付をしている人格者と聞いている。 そしてもうひとりの、ジャンヌよりも少しだけ背の高い少女は、彼に引き取られたこの孤児院の出身者で―― 「――――ローズマリー!!」 思わず、駆け出していた。 はしたないと知りながらも、驚いた顔を見せた金髪碧眼の少女へと走り寄り、その胸元へと飛び込む。 「ジャンヌ! 久しぶりね、元気だった?」 「ええ、ローズマリーこそお元気そう。おじ様が良くしてくださっているのですね」 そういってジャンヌが微笑むと、隣のローズマリーの父が余裕のある笑みで応えた。 「今日はスクールが休校になってね。ローズマリーが孤児院に帰りたいと聞かないから、連れて来たのだよ」 「ごめんなさい、お父様。でも来て良かったわ、だってジャンヌに会えたんですもの」 屈託のないローズマリーの言葉に、ジャンヌははにかんだ。 ローズマリーはジャンヌよりも1つか2つ年上の孤児で、しばらく前にフレンチヒルの名家に引き取られたと『記憶している』。 なんでも生き別れの親子だったという話だが、ジャンヌにとってそれはアーカムに辿り着く前の『記憶』であり、詳しい事情は知らなかった。 しかしジャンヌにとっては姉代わりの少女であるという実感は確かにあり、その感覚がジャンヌを柄にもなく高揚させていた。 ……思えば、アイアンメイデン・ジャンヌはこれまでの人生で『友人』とか『家族』というものに縁がなかった。 孤児院にいた頃は孤独だったし、X-LAWSに引き取られて以降は同年代の子供と触れ合う機会すらなかったのだ。 マルコをはじめX-LAWSのメンバーは自分に良くしてくれたが、それはあくまで聖・少・女へと向けられた情であり、ジャンヌという少・女へのものではない。 ジャンヌ自身もそのような繋がりは自分の使命には無縁だと、顧みることすらしなかった。 しかし、こうして『普通の生活』をしてみて、初めて思う。 この暖かい気持ち……友人であり家族でもある、このローズマリーへの気持ち。 これはこの世全ての悪とは対極にある、善なる感情なのだろうと。 (……家族。私に兄を殺された彼にとって、その暖かさは二度と……) 自分の『死』の瞬間に聞いた復讐者アナホルの憤怒の声を、努めて頭から振り払う。 今のジャンヌは聖杯戦争のマスター。世界平和の願いのために戦う身で、これ以上後悔による迷いで足を止めてはいけない。 何より、せっかく会いに来てくれたローズマリーに、暗い顔は見せたくなかった。 「それで、ローズマリーはこれからどうなさるのですか?」 「今日はこれから、お父様たちと川向こうへお出かけする予定だったの」 「……そうなのですか」 顔を出しに来ただけで孤児院に留まってくれるわけではないと知り、遊んでいる場合ではないと自覚しつつもジャンヌの声が沈む。 それだけでジャンヌの気持ちを察したのか、ローズマリーが大げさに手を打った。 「……そうだわ、お父様! ジャンヌも一緒に連れて行ってはいけない?」 驚くジャンヌと、孤児院の先生が許しはしまいと難しい顔をする父。 だがローズマリーが重ねてねだると、渋々といった感じではあるものの、紳士は先生の説得を約束してくれた。 「今アーカムは物騒だって心配かもしれないけれど、大丈夫よジャンヌ。私には頼りになるお友達がたくさんいるもの」 そういって、建物の外に視線を向けるローズマリー。 つられてジャンヌも外を見る。そこには十人ほどの男女が、不動の姿勢で待機していた。 ローズマリーの家の使用人だろうか。それにしてはそれぞれの持つ雰囲気はばらばらで、どことなく統一感に欠ける。 あえて共通点を探すなら、みな胸に鳥の翼を模したような印章を着けていることだろうか。 しかしそんなばらばらな者たちは、ひとつの糸で繋がっているかのように統率されていた。 「あの方たちが、ローズマリーのお友達、ですか?」 「そうよ。みんな、とっても私に良くしてくれるの。私が言えば、ジャンヌにも親切にしてくれるわ」 「…………?」 どこか釈然としないものを感じるが、その違和感の出所が分からずにジャンヌは戸惑った。 ジャンヌは超一流の魔術師、神クラスのシャーマンである。魔術や霊による違和感ならばその原因に気付くことも出来る。 だが彼らの持つ「それ」はただの人間の持つごくごく僅かな不協和音のようなもの。 考えれば考えるほど、気のせいだったように思えてくる。 きっとローズマリーの父親が雇った人達なのだろう。ジャンヌは最終的にそう結論付けた。 先生のところへ話をしにいく紳士の背中を見送り、思いがけない幸運にまた少しだけ明るい気持ちに戻りかけ、 『……フン、お出かけではしゃぐとは。我がマスターは暢気なものだ』 『……ライダー。聞いていたのですか』 『私の“心網”は宝具能力と併用すれば会話も聞けると言っただろう』 他ならぬ己のサーヴァントに冷や水を浴びせられた。 思わず浮かれていたのは事実ではあるので決まりは悪いが、しかしジャンヌも何も遊びに行けることを喜んでいたわけではない。 『外出する口実が出来そうです。ローズマリー達と一緒なのであまり勝手は出来ませんが』 『川向こうとか言っていたな。ならばノースサイドかダウンタウンか。運がよければ他の連中との接触もあり得るか』 『ええ。事件の影響でしばらくは孤児院に軟禁かと思っていましたが、これで街の状況もこの目で見られます』 『物見遊山のついでに、な。ヤハハ、好きにしろ。土産はいらんぞ』 誰が貴方なんかに、と伝えそうになる思考を掻き消し、念話を切ってローズマリーに向き直る。 「ありがとうございますローズマリー、私、お出かけなんて本当に久しぶりで……」 「そうだろうと思ったわ。実は、私あなたのための新しいお洋服も持ってきたの」 「まあ!」 ローズマリーの『友達』の一人からフリルのたくさんついたワンピースを受け取り、ジャンヌは思わず微笑んだ。 聖杯戦争のマスターたる魔術師としてではなく、この瞬間だけは歳相応の少女のように。 ▼ ▼ ▼ 『……間違いないのね、グリフィス様?』 『ええ。私は探知に長けた英霊ではありませんが、しかしあれだけ強力な神秘ならばどんなサーヴァントにでも分かる。 あの少女は“神霊クラス”の何らかの加護を受けています。サーヴァントではない、別の何か特別な存在の』 『そう……あのジャンヌが……』 新しい洋服を抱えて嬉しそうに駆けてゆくジャンヌの背中を目で追いながら、ローズマリーは呟いた。 念話で彼女のサーヴァント――セイバー“グリフィス”と交わす言葉の色は、先程までの優しい妹想いの少女のものではない。 声だけでなくその視線もまた、昏く鈍い闇の色をもって遠ざかるジャンヌを見つめていた。 『つまり……ジャンヌは特別なのね。神様に愛されているのね?』 『恐らくは。加護という概念が愛によるものと解釈するなら、ですが』 『そんなのはどっちでもいいわ。……ふうん、そう。このアーカムでも、特別なのは私ではないのね』 喩えるならば冬の木枯らしのような、暖かさも鮮やかさも持たない言葉。 運命に選ばれた者を……自分には与えられなかった恩寵を持つ者を、ローズマリーは呪う。 彼女、ローズマリーに割り当てられた役割(ロール)は、実をいうとジャンヌと同じ『孤児院の子供』に過ぎない。 生き別れの父親ということになっているあの男は、グリフィスがそのカリスマをもって味方に引き込んだだけの資産家だ。 喩えるならば、魔性。グリフィスの魅力は、悪魔すら味方につける呪いの域。 男に、表向きは実の娘としてローズマリーを引き取らせるまでに、そう長い時間は掛からなかった。 まずは社会的地位。そして経済基盤、あるいは人脈。 最初の一手でそれらを手にしたローズマリーは、現在アーカムにおいて『フレンチヒルの名家の娘』ということになっている。 だが、それらは偽りのステータスだ。はじめからローズマリーが持っていたものではない。 ローズマリーは聖杯によってすら、選ばれた者としての地位を与えられてはいない。 惨めな孤児、ローズマリー。 元の世界で親友だと思っていたナージャが、運命に選ばれたプリンセスとしてローズマリーに現実を見せつけたように。 このアーカムにおいては、家族のように可愛がっていたジャンヌこそが選ばれたもので、自分はまたしても裏切られるのか。 (……ふふ、うふふふふ) 乾いた笑いが漏れる。 その笑いには数多の感情が混ざり合っていた――嫉妬、羨望、諦観、自嘲、憤怒、あるいは……敵意。 ローズマリーは笑う。笑いながら、算段を立てる。 (ようやく分かったわ、可愛いジャンヌ。お人形さんみたいに白い肌で、レースのカーテンみたいに綺麗な銀色の髪で。 夢見がちで、純粋で、真っ直ぐで、穢れのない宝石みたいな心のあなたが……私、ずぅっと大っ嫌いだったの) ドス黒い怨念が溢れ出す。 たかだか13歳ほどの少女には似つかわしくないほどの、鬱屈した情念が。 そしてその情念を制御しきれる事こそが、ローズマリーという少女の脅威である。 冷酷さ、残忍さ、そういったものは全て、少女の仮面のもとにひた隠すのだ。 (だからね、ジャンヌ。あなたは餌よ。私があなたを、サーヴァント達の狩場に連れ出してあげる。 神様に愛されたあなたは、他のサーヴァントの格好の獲物。そして私たちにとっては格好の罠。 サメの群れに放り込まれたアザラシみたいに、あなたの白い肌がずたずたに引き裂かれたその時…… 私の王子様と、王子様の『鷹の団』が、おびき出された敵を見つけ出すわ……!) 神に愛されているなら利用する。自分を慕っているなら使い潰す。 躊躇はない。はじめから恵まれた者などにな、決して夢の邪魔はさせない。 ローズマリーの夢は、いつも剥き出しの傷口のようなもの。 しかし誰かが近付けば、それは容赦無いナイフに変わる。 (私は、私のお城を手に入れる。あなたはその石垣に埋めてあげるわ、ジャンヌ!) 無邪気な少女の仮面の裏で、漆黒の敵意が牙を向こうとしている。 ▼ ▼ ▼ 『それでは、王子様。あらかじめ決めた方針に変更はないわ』 『心得ました、我らがプリンセス。鷹の団の団員たちにはその通り指示を出しましょう』 『あのジャンヌは好きに囮に使ってちょうだい。別に死んだって構わないわ』 『御意に』 霊体化したまま、グリフィスは主に向かって頭を垂れた。 『万が一ですが、彼女がマスターである可能性もあります。仮にそうだとしてもサーヴァントは近くにはいないようですが』 『ジャンヌが?』 『はい。もしそうならば例の神霊クラスの加護も、魔術的な守護霊の類であると解釈が出来るかと』 『あら怖い。それじゃ、絶対にジャンヌの前ではボロを出さないようにしないとね?』 他の誰にも見えないように冷酷な笑みを浮かべるローズマリーを、グリフィスは大したものだと冷静に値踏みした。 あの歳であの頭の回転と演技力、そして躊躇なく他人を蹴落とす残忍さ。 年齢を重ねればなかなかの傑物へと成長するかもしれない。 この聖杯戦争の先に彼女の未来があれば、だが。 『もちろんそうと決まったわけではありません。どちらにせよ、囮として有用なのは間違いありますまい』 『おびき出す役割を果たせばよし、もしもサーヴァント連れなら私達の代わりに敵を倒してくれればもっとよし』 『はい。上手く利用できるのならば、プリンセスにとって有益な存在となりましょう』 『簡単よ。あの子ったら、世間知らずで泣き虫で、人の心を疑ったことがなさそうだもの。私には、勝てない』 自身を見せるプリンセスに「油断だけはなさらぬよう」と釘を差し、グリフィスはその場を離れる。 それから人目の付かない場所で実体化し、『鷹の団』団員に指示を飛ばした。 伝える内容とは言うまでもなく、これからローズマリーとグリフィスが川向こうへと出向く本来の目的についてである。 何も遊びに行くのでもなければ、逢引でもない。後者かと聞かれればローズマリーは頬を染めたかも知れないが。 その理由は、彼の持つ特殊な宝具にあった。 グリフィスの宝具『鷹の団』は、少なくとも表向きは「団員の称号を与える」だけの宝具である。 特に魔力的な何かを付与するわけではない。ただ「鷹の団」という名を冠することを許すだけ。 ただそれだけの、それだけ聞けばどうしようもなく使い道のない宝具。 しかし、名は体を表すという言葉があるが、名はまた体をも形作るものだ。 グリフィスの魔的なカリスマに引き込まれた者にとって、「団員として認められる」ということは特別な意味を持つ。 名とは線。「鷹の団」の名を得ることは、線を踏み越えることを許されること。 魔性のセイバー、グリフィスに忠誠を誓うことが許されるということ。 それが宝具『鷹の団』の本質のひとつ。「認められた仲間である」という団員の自覚は、団長であるグリフィスのカリスマを増幅させる。 魔術的な強制力は一切ない。しかしその自覚だけで、団員は命すら投げ出しうる兵となる。 とはいえ、いくら数を揃えたところで個々の団員は非力なアーカム市民に過ぎない。 それぞれの手に武器を持たせればマシとはいえ、アーカムで日常的に手に入るものなどそれこそ包丁などの刃物がいいところだ。 グリフィスが生きた時代の一揆ならばいざ知らず、このアーカムにおいては時代錯誤も甚だしい。 それなら、銃はどうか。 確かに銃器ならば、数を揃えれば敵マスターが魔術師だろうと十分な脅威となるだろう。 しかしアーカムで銃を入手する方法はかなり限られている。 一丁二丁ならばともかく、数十丁を裏ルートで調達しようものならどうしても足が付いてしまう。 ならばどうするか。 グリフィスが出した結論は、至極明確だった。 (武器が手に入りにくいのならば、初めから持っている者を味方につければいい) この架空都市アーカムにおいて、銃器の所有には特殊なライセンスが必要となる。 しかし職業柄、そのライセンスを確実に所得している者もいる。 言葉にすれば簡単なことだ。丸腰の者に銃を与えるのではなく、銃を使い手ごと手に入れるという発想。 (――聖杯戦争の足掛かりとして、まず我らが『鷹の団』は『アーカム市警』を傘下に収めるべく動く……!) 警察組織。本来ならばこのアーカムの治安を維持する、秩序を司るシステム。 それの一部、あるいは大半を手中にすればどうなるか。 グリフィスに仇なす者は、アーカムという都市全体を敵に回すこととなる。 サーヴァントは人類史に名を刻む超常存在。頭数だけでどうにかできるほど生温いものではない。 グリフィスは剣術の天才だが、あくまでも人としての極限。その上をいく神域の使い手相手に勝ち続けられるはずもない。 だがマスターは、たとえ魔術師だろうとも命ある存在。 いかなる魔術で守ろうとも、いかなる礼装で防ごうとも、死ぬ時は死ぬ。 名を与えるだけであるがゆえに魔術的手段では決して探知されない『鷹の団』ならば、追い詰められる。 この『街』そのものが、鷹の『翼』となるのであれば。 (無論、それだけで終わらせるつもりもないが) 首から下げた真紅のペンダント――歪な瞼の付いた「覇王の卵」を握り、グリフィスは薄く笑った。 ローズマリーの方へ陰から目をやると、新しい洋服に着替え終わったジャンヌが心なしか上気した様子で戻ってきたようだ。 時を同じくしてローズマリーの父親役の「団員」も、孤児院職員の説得を終えて帰ってきた。 フレンチヒルから市街地までは若干の距離があるが、車で移動すればそこまで掛かるまい。 (ここからはあなたの駆け引きの番だ。期待しましょう、我らがプリンセス・ローズマリー) そう胸の内だけでひとりごち、魔性のセイバー・グリフィスは再び霊体化した。 【フレンチ・ヒル(孤児院)/1日目 早朝】 【ローズマリー・アップルフィールド@明日のナージャ】 [状態]健康 [精神]正常 [装備]なし [道具]なし [所持金]裕福 [思考・状況] 基本行動方針:打算と演技で他のマスターを出し抜く 1.市北部へ向かう(第一目的地はダウンタウンのアーカム警察署) 2.ジャンヌに対しては親身に接し、餌として利用する。 [備考] ※10人前後の『鷹の団』団員と行動を共にしています。 その中にはローズマリー自身の父親役も含まれています。 【グリフィス@ベルセルク】 [状態]健康 [精神]正常 [装備]サーベル [道具]『深紅に染まった卵は戻らない(ベヘリット)』 [所持金]実体化して行動するに十分な金額 [思考・状況] 基本行動方針:――ただ、その時を待つ。 1.霊体化してローズマリーに随行。 2.鷹の団の団員を増やす。最優先はアーカム市警、ついで市の有力者。 3.ジャンヌは餌として利用する一方、マスターである可能性を警戒。 [備考] ▼ ▼ ▼ 「――ヤハハハ、さっそく一人。よりにもよって孤児院に潜り込んでいたか、サーヴァントめ」 ジャンヌ達のいる孤児院から数百メートル離れた高級邸宅地の一角。 そこに植えられた背の高い木の頂点にしゃがみ込むようにしながら、エネルは一人笑い声を上げた。 「我が心網(マントラ)は心の声を聞く……完全な読心ではないが、しかし心がある以上逃れられん。 迂闊に実体化したか、間抜けめ。さて、こちらも堂々と正面から乗り込んでやってもいいが――」 エネルは耳をそばだてた。 心網スキルは広範囲の「心の声」を探知することが出来るが、意識を集中させればより詳細な情報を探ることも可能である。 一時だけ実体化したサーヴァントの、気配が存在した場所を中心にして人間達の意識を感知していく。 サーヴァントがいるならばマスターもいるかもしれない、そう思っての行動だったが。 「……妙だな。意識がやけに統率された連中が紛れ込んでいる。なんなのだ、こいつらは」 僅かに眉を顰める。 通常、心網で捕捉する「声」は個人を特定できるほどにそれぞれの人間固有のものだ。 だが、あの孤児院には――別々の人間なのにも関わらず、奇妙なほどに「心が同じ方向を向いている」者達がいる。 洗脳か暗示の類か。エネルはそう考え、すぐに自ら否定した。 「あの聖・少・女とて無能ではない。魔術ならば自ら見破るだろう。そうでないなら、別の要因によるもの……」 虚空に頬杖をつきながら、エネルは思案した。 何の仕掛けもないのに狂的な統率を見せる一団。その中心にいるであろうサーヴァント。 そして今まさにその渦中に巻き込まれようとしているであろう己がマスター、アイアンメイデン・ジャンヌ。 正体不明の脅威が、エネルのマスターに迫る―― 「……ヤハハハハ、なかなか興が乗ってきたぞ。なるほど、これは種明かしも聞かずに殺してしまってはつまらん」 火花が散る音。 その次の瞬間には、エネルは百メートルを瞬きひとつで移動して別の屋敷の屋根に寝そべっていた。 「この聖杯戦争も所詮は『神の余興』……道化どもには愉快な踊りを見せてもらわねば、召喚された甲斐がないというもの。 そしてあの聖・少・女がいかにして状況を切り抜けるか、それを眺めて楽しむのも悪くない。ヤハハハハ」 当然飽きたら道化は殺すがな、と付け加え、エネルは再び雷速で跳躍した。 所詮は戯れとはいえ、あのアイアンメイデン・ジャンヌは得難いマスターであり死なれては困る。 自分を運用しうるマスターとして、ジャンヌ以上の才能は容易く見つからないであろうことは、エネルも自覚している。 だから、本当に死にそうになったら助けてやろう。あるいは気が向いたら。神のみぞ知る。いい言葉だ。 『――ライダー?』 『どうした、マスター』 『これから、ローズマリー達の車に同乗して市の北部へ向かいます。すぐに駆けつけられる距離を取って付いてきてください』 『了解した。なに、どれだけ離れようが一度捕捉した声を聞き逃したりはせん』 『………………?』 『どうした、私が素直だと具合が悪いか?』 念話を通じてすら戸惑いが感じられるマスターの様子を、エネルはせせら笑った。 協力してやるのではない。『戯れ』だ。『神のゲーム』において、駒は動いてくれたほうが面白いというだけだ。 『いいでしょう。それと、念のための確認です。私の周辺に、何か不審はありませんでしたか?』 『――無いな。有象無象ががやがやと、ろくでもないことを考えているだけだ』 『信じていいのですね?』 『神を信じるか信じないのかは、神を見上げる人間が決めることだ』 当然エネルは知っている。サーヴァントの存在、不審な集団、そしてあるいは、法神シャマシュの異常な気配。 神クラスの霊を連れ回すことに無自覚なのか、覚悟の上か……恐らくは後者だろうが、忠告はしない。 おびき寄せられて、他のサーヴァントがのこのこ出てくれば好都合。 傍観するも良し、興が乗ったら神の名において気まぐれに裁いてやっても面白かろう。 『まあいい、お前は外出を楽しむがいい。心の動きが手に取るように分かるぞ、嬉しいのだろう?』 『な、何を馬鹿なことを! これは聖杯戦争の実情の視察を兼ねた……』 『ヤハハ、神クラスのシャーマンも一皮剥けば子供か。浮かれて足元を掬われるなよ』 エネルは考える。 アイアンメイデン・ジャンヌは、人生経験が歪過ぎる。 悪を裁くために育てられた聖女は、あまりにも普通の生活を知らなさすぎる。 かつてはそれゆえに完全なる断罪装置として機能していた彼女だが、人の心に触れた今はその無垢さが隙となる。 もっとも、エネルにとってはいいハンデだ。付け入る隙に漬け込む者を、更なる力で捻じ伏せるのも悪くない。 (聖・少・女と呼ばれる者なら、神のために役立ってみせろ。くれぐれも退屈させてくれるなよ) 再びの放電音と共に、神を名乗る男の姿はフレンチヒルから消えた。 【フレンチ・ヒル(孤児院)/1日目 早朝】 【アイアンメイデン・ジャンヌ@シャーマンキング】 [状態]健康 [精神]正常 [令呪]残り2画 [装備]持霊(シャマシュ) [道具]オーバーソウル媒介(アイアンメイデン顔面部、ネジ等) [所持金]ほとんど持っていない [思考・状況] 基本行動方針:まずは情報収集。 1.ローズマリー達と共に市北部へ向かう。 2.エネルを警戒。必要ならば令呪の使用も辞さない。 [備考] ※エネルとは長距離の念話が可能です。 ※持霊シャマシュの霊格の高さゆえ、サーヴァントにはある程度近付かれれば捕捉される可能性があります。 【フレンチ・ヒル(高級邸宅地)/1日目 早朝】 【ライダー(エネル)@ONE PIECE】 [状態]健康 [精神]正常 [装備]「のの様棒」 [道具]なし [所持金]なし [思考・状況] 基本行動方針:聖杯戦争を大いに楽しみ、勝利する 1.ジャンヌとは距離を取り、敵が現れた場合は気が向いたら戦う 2.「心網(マントラ)」により情報収集(全てをジャンヌに伝えるつもりはない) 3.謎の集団(『鷹の団』)のからくりに興味 [備考] ※令呪によって「聖杯戦争と無関係な人間の殺傷」が禁じられています。 BACK NEXT 005 アーカム喰種[日々] 投下順 007 接触 005 アーカム喰種[日々] 時系列順 007 接触 OP 運命の呼び声~Call of Fate~ ローズマリー・アップルフィールド&セイバー(グリフィス) 021 Pigeon Blood アイアンメイデン・ジャンヌ&ライダー(エネル)
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SAINT DRAGON -THE GOD OF OSIRIS- EFECT-MONSTER ☆10 / GOD / DIVINE-BEAST / ATK X000 / DEF X000 Everytime the opponent summons creature into the field. the point of the player s card is cut by 2000 points. X stand for the number of the player s cards in hand. 攻撃名:「超電導波サンダー・フォース」 効果名:「召雷弾」 原作で遊戯が最も愛用する神として活躍し、戦いの儀においても特殊召喚されかけた幻神獣の1枚。 人形戦以降に遊戯の手に渡り、バトルシティの海馬戦ではオベリスクと相討ちになったこともある。 手札消費が激しいと一気に攻撃力がダウンするが、プレイング次第ではとてつもない攻撃力になる。 加えて、相手プレイヤーがモンスターを出す度に2000ポイントのダメージを与えるため、並大抵の モンスターではフィールドに残り続けることができず、相手モンスターを完封することも可能。 ちなみに、本編におけるこのカードの効果は以下の通り。 オシリスの天空竜 効果モンスター ☆10 / 神属性 / 幻神獣族 / 攻 X000 / 守 X000 このカードを通常召喚するには、モンスターを3体リリースしなければならない。 このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の枚数×1000ポイントとなる このカードは対象を取らない魔法・罠・モンスターの効果を受けず、それら以外の効果は1ターンのみ受け付ける。 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する度に、 そのモンスターの攻撃力と守備力に2000ポイントのダメージを与える。 この効果で攻撃力または守備力が0になった場合、そのカードを破壊する。 このカードが墓地から特殊召喚された場合、エンドフェイズ時に破壊される。 関連カード ラーの翼神竜 オベリスクの巨神兵
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開催日:2006年3月12日 会場:Shibuya O-East 出演者 Vocal:奥井雅美 Drums:佐藤強一 Bass:満園庄太郎 Guitar:MACARONI☆ Guitar:加納望 Keyboard:高藤大樹 Guest Vocal 栗林みな実 セットリスト God Speed SUBLIMINAL 輪舞 -revolution- TRUST SECOND IMPACT IN THIS ARM Timeliness 蜜-mitsu- Red Last Sun Gift PRIDE zero-G Get along (with 栗林みな実) MASK (with 栗林みな実) 燃えよ!Generation Birth Never die Paradise Lost アンコール1 空にかける橋 -Unplugged- アンコール2 邪魔はさせない Shuffle